タロットカードの女教皇について書いていこうと思います、この記事は私自身の理解度に応じて今後更新されていくと思います。
2021/02/13 黒色の文字
女教皇〈正位置〉の意味
隠された知恵、落ち着いて考える、丹念に事を運ぶ、良い結果を生み出すには時間がかかる、見識を広める、心と向き合う
勢いよく歩みだしたはずが足取りが重くなった、または壁に直面したと感じていませんか? 始めたばかりの時には何かと新たな問題が浮き彫りになるものです、今まで意識してこなかった現実と直面することで自分の本心が表に出てきます、己を見つめなおして困難に歩み寄りましょう、そこから解決の糸口が見えてきます。
このカードが出たときは、一度考え直す必要が出てきそうです、それは成長するために必要な事なのです、遠回りに感じられるかもしれませんが良い結果を得るにはそれだけの長い時間あるいは深い知性が求められます、急いでいるのであれば知識を得るのです。
女教皇(ハイプリエステス)は二番目のカードです、女教皇はその名の通り聖職に人生を捧げた処女の女性を指しています、聖職とは祈りを捧げ神から与えられた英知を学び遵守する存在です、自然界には抗うことのできない力が働いていてその流れに逆らえばそれだけ損をします、少しでも平穏に暮らしていきたければ自然の力を受け入れ流れに身を任せるか、あるいは知性や知識を持ちいて流れを味方にし力を利用する事でより良い結果にたどり着く道があります、このカードが出たときその為の知恵を手にする必要がある、あるいはその機会が訪れることを暗示ています。
こんなところでしょうか? また気が向いたら更新してまいります。
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